








デフォルト名:立木花恋(タチキカレン)※名前変更可
幼い頃に父親が殺人犯となり、以降どこにいっても苛めの対象にされてきた。
就職活動もうまくいかず、将来にやや絶望している。
幼いころから虐められてきたせいか、表情を忘れたような無表情がデフォルト。
感情的になることはあまりなく、物事を俯瞰的に見る癖がある。
そのため、突然の異世界トリップにも、わりと早く順応した。
人形のように美しいが、無表情のせいで冷たい人間と思われがち。
しかし本人も気がついていないが、根はかなりのお人好しであり、
人の苦労まで背負ってしまう面がある。






現国王の弟であり、第一魔術師団の団長を務める。
かつては王位継承権を持っていたが、この世界では「忌むべき魔術」とされる『死霊使い』の才能を持っており、そのせいで兄王に迷惑をかけるのが嫌で、継承権を放棄している。
(この世界の死霊使いとは、天界より召喚した魂を亡骸に入れて操ることができる者たち)
死霊使い自体が「十万人に一人生まれるかどうか」と言われる稀有な存在だが、ウィリアムの能力は歴史上から見ても異常なほど高い。
ゆえに戦場で死者が増えれば増えるほど強くなる。
柔らかい雰囲気と物腰だが、部下たちをしごく方法はかなりドS。
人心を繰ることにも長けており、彼の部下は、無意識に努力せざるをえない精神状態になる。
基本的には優しいが、副団長のレオいわく、彼の逆鱗にふれると「面倒な怒り方をする」らしい。




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団長のウィリアムとは、魔術師養成所時代からの同期。
面倒見がよく、みんなの兄的存在。
その性格の良さのせいで、ウィリアムからはよく厄介事を押しつけられてきた。
神より賜った魔術の才は、骨をも焼きつくすほどの劫火。
昔彼の実家が炎に包まれた際、命の危機に瀕して、才能が発露した。
火事では家族全員が亡くなっており、彼だけが唯一の生存者。
戦場では団長の補佐、および戦後の特殊な後処理を任されている。




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(ver.1.1にてルート追加)
第一魔術師団団員。光魔法と氷魔法の優れた使い手。
特に光魔法の一つである回復魔法では、国内一の実力を有している。
自由奔放に見えるが『五大公爵家』と呼ばれる有力貴族の末弟ゆえに、
しがらみを感じることもある。
神の加護を有難く思っているが、あることが原因で神の判断を信じてはいない。
恋愛面では「みんなのトーマス」を自称するほど気軽な交流を好んでいたが、
ヒロインの魔術の才能に憧れ、一途な恋心を抱くようになる。
思いきったら一直線で、ヒロインと結婚するのは自分だと信じて疑わない。


ある出来事でヒロインの初めての親友となる。
エリートとされる第一魔術師団の団員だが、
それを笠にきない竹を割ったような性格。
姉御肌なところもあり、ヒロインのことを何かとサポートしてくれる。
※エンド有りキャラクター


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プレートラント王国の国王。ウィリアムの異母兄。
昔、エドワードの失脚を狙う者が「彼は死霊使いの悪魔に繰られている死人だ」と囁き、王位を奪われそうになった。
そのため、ウィリアムはエドワードに負い目があるが、
彼自身はなんとも思っていない。
むしろウィリアムを非常に(本人いわく)可愛がっており、
わざわざ時間を作って会いにくるほど大切に思っている。
最近の悩みは、ウィリアムがなかなか結婚しないこと。
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第一魔術師団団員。
(レオルートに登場)
地の精霊の魔術の中でも、特に防御系魔法を得意とする。
仲間思いで情に厚い。
実はアメリアが好きだが言い出せずにいる。